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[[栄光のアメリカ合衆国軍水上艦隊]]

*動け、世界。 [#n4cbad5f]

自由ってのはつまり、堕落と隣りあわせなのさ。

#contents

**中間報告会 [#fcc5f3a1]

&ref(ハー.PNG); さて、それでは大統領が到着し次第中間報告としましょう。大分遅れているんですがね。

&ref(ルー.PNG); へぇ。そいつは一大事。

&ref(ハー.PNG); 何が一大事ですか。大体今まで何をやってたんですか?

&ref(ルー.PNG); ちょっくら二倍の数のソ連軍機甲部隊に挟撃されたドイツ戦車隊を救って来た。

&ref(ハー.PNG); ほぉ、それではその手腕を生かしてもらうために次期作戦では最先鋒の第1軍を指揮できるように手配しておきましょう。

&ref(ルー.PNG); うむ。丁重にお断りする。それにしてもロマンが足りないなぁ、このAARは。

&ref(ハー.PNG); 仕方ないでしょう。控えめに言っても圧倒的な大国が他国を蹂躙するだけですから。

&ref(ルー.PNG); んな身も蓋も無い事を。まぁ事実だがな。所謂燃えやらロマンとは最初から無縁と言うわけだ。

&ref(ハー.PNG); 言い回しを格好良くする事なんか幾らでも出来ますがやってる事は変わりませんからね。

&ref(ルー.PNG); それでも良いだろう。傲慢にして無謀、大いに結構。

&ref(ハー.PNG); 我々は思う事をやっているだけですから。あー改めて報告を始めましょう。

&ref(ルー.PNG); そうしてくれ。恐らくそんなに事項も無いだろうが。

&ref(ハー.PNG); まず生産関連です。一番重要ですから。

&ref(ルー.PNG); それでもやっぱり戦艦はろまn

&ref(4.png);

&ref(ハー.PNG); あーあーあー。4月12日、戦艦アイアース以下10隻竣工。

&ref(11.png);

&ref(ハー.PNG); 同月20日、航空母艦エンタープライズ以下20隻竣工。そして驚愕の事実が発覚。

&ref(ルー.PNG); 仕方ないじゃないか。・・・・すいませんでした、はい。

&ref(7.png);

&ref(ハー.PNG); なんと艦載機の生産が別々だと言うことに気が付かなかったわけです、我らが大統領閣下は。

&ref(ハー.PNG); 直前で気が付いたから良いものの下手すれば時間と金を大量に注ぎ込んで我々が造ったのは20個の鋼鉄の棺桶だったと言う事に。

&ref(20.png);

&ref(ルー.PNG); 大丈夫、無事生産して搭載完了したんだから。それと訓練艦隊より練習艦隊の方が適当じゃないか?

&ref(ハー.PNG); とにかく次からは気をつけましょう。名称は後で直す事に。

&ref(ハー.PNG); それ以外では

&ref(9.png);

&ref(10.png);

&ref(13.png);

&ref(ハー.PNG); 以前からのものに加えて司令部30個、戦車25個、戦闘機6個が生産中です。余裕が出来次第付属旅団とCASの生産も開始します。

&ref(ルー.PNG); 流石にこれだけ平行生産するとIC500近くでも厳しいな。

&ref(ハー.PNG); ある意味贅沢な悩みですがその通りですね。後100ほど欲しいところです。

&ref(ルー.PNG); 超大型戦艦と空母もそれぞれ90隻と80隻生産しなければならんからな。

&ref(ハー.PNG); 某国の海軍総司令官など閣僚会議にすら呼ばれないほどの哀れさなのにこっちと来たら大増産の相談ですからねぇ。

&ref(ルー.PNG); こりゃ永遠に燃える状況にはならない可能性が濃厚だな。

&ref(ハー.PNG); まかり間違ってとんでもない事になるかも知れません。既に半ば不思議大戦ですから。

&ref(ルー.PNG); 期待しておくとしよう。大国には大国の楽しみがあるからな。それ以外では何かあるか?

&ref(16.png);

&ref(ハー.PNG); 8月4日、諜報員が改良型装甲車の設計図をイタリアから奪取しました。どうやら当人は脱出に失敗したようですが。

&ref(ルー.PNG); ああ、ちと残念だな。それにしてもこれで2度目だ。前回は科学者の亡命だったか。

&ref(ハー.PNG); ドゥーチェも哀れなものですね。

&ref(ルー.PNG); ヘタリアだからな。

&ref(ハー.PNG); 併合後にはもう少しマシな生活環境を提供してあげることにしましょう。

&ref(ハー.PNG); 以上で8月分までの報告は終了です。

&ref(ルー.PNG); 作戦遂行の為にはまだまだ戦力が足りん。世界でも眺めて時間を潰すとしよう。

&ref(ハー.PNG); これから先どのように変わっていくのでしょうね。この地図は。

&ref(ルー.PNG); 今の時点では誰にもわからんよ。だが、少なくとも私は他の連中の好きにさせるつもりは無い。

&ref(ハー.PNG); 同感です。他の連中に負けてやるのは私の趣味に合いませんのでね。

**再び年末報告会 [#m7f2302d]

&ref(ハー.PNG); 毎度御馴染み年末報告会です。そこ、手抜きとか言わないように。

&ref(ルー.PNG); 今年は多少動きがあったな。海戦も出来たしそれなりに満足の行く年だった。

&ref(ハー.PNG); 海戦と言うか一方的な蹂躙戦だったような気もしますがね。

&ref(ルー.PNG); 海軍力ではドイツの田舎海軍なんぞとは比べ物にならんからな。それに私は蹂躙戦が好きなのだよ。

&ref(ハー.PNG); それはさて置き報告に入りましょう。いつも通りまとめて。

&ref(ハー.PNG); 国政は大して変化がありません。外交も貿易条約以外の事はしていないので。

&ref(55.png);

&ref(ハー.PNG); 12月末頃に提案された連合国入りの件も勿論蹴りました。

&ref(ルー.PNG); 考えるまでも無い事だ。未だ戦端を開いていないとは言え未来の敵国だからな。

&ref(ハー.PNG); 当分先の事でしょうね。

&ref(49.png);

&ref(51.png);

&ref(52.png);

&ref(ハー.PNG); また、12月10日にソヴィエト連邦がドイツに宣戦を布告、同日フィンランドが枢軸入り。

&ref(ハー.PNG); 結果として連合・共産・我が国vs枢軸の構図が完成しました。ちなみに日本は枢軸入りしていません。

&ref(ルー.PNG); 考えてみれば一国で多国家間同盟と同等かそれ以上の国力を持つと言うのも凄まじい話だな。

&ref(ハー.PNG); それでも生産力が足りないでかなり自転車操業の状態なんですが、どうにかならないでしょうかね?

&ref(ルー.PNG); 仕方ない。後々の事を考えずにバカみたいに生産を決定したツケだと思って諦めようじゃないか。

&ref(ハー.PNG); これまた今後の課題が増えましたね。それと、作戦開始は決定通り1943年1月中と言う事で宜しいですね。

&ref(ルー.PNG); ああ、問題無い。伍長がアカに気を取られている隙を突いて橋頭堡を築かせてもらう。

&ref(ハー.PNG); 次にメルセブルク作戦に伴っての輸送作戦ですが、年末時点で40個師団(5個戦車師団)が北部アイルランドに。

&ref(ハー.PNG); 10個師団がレイキャヴィクに輸送中。100個師団余が本土に待機中です。

&ref(ハー.PNG); 航空戦力はやはり整備の遅れが目立ち、戦闘機とCASが若干。

&ref(ハー.PNG); 海上軍は航路警備に8個艦隊、上陸支援に第1から第4の4個艦隊。キング・スプルーアンス・ハルゼー・ニミッツと屈指の優秀な人材を配置しています。

&ref(ルー.PNG); 敵さんの配備状況にもよるがほぼ戦力的には問題無いな。

&ref(ハー.PNG); あとは運次第でしょう。なお、作戦行動中に散発的な敵の攻撃がありました。

&ref(45.png);

&ref(ハー.PNG); 最も大規模な戦闘ではこのような結果が。他に潜水艦隊を1つ壊滅させていますがこちら側も航空母艦グランド・カナルを喪失しました。

&ref(ルー.PNG); 多少の損害は覚悟の上だ。予備兵力で穴埋めも出来ている。宜しい。それじゃ、年末時点での全体状況の説明を頼む。

&ref(ハー.PNG); わかりました。

&ref(56.png);

&ref(ハー.PNG); まず大西洋方面ですが、こちらはほぼ平穏です。航路の安定化も完了しました。

&ref(57.png);

&ref(ハー.PNG); 欧州方面では早速ドイツ軍の攻勢が始まっています。しかし、今回はソヴィエト側からの宣戦布告です。

&ref(ハー.PNG); 故にソヴィエト軍は大粛清からほぼ万全の状態まで回復している可能性が。双方の兵力を比較した場合、やはりソヴィエトの物量は十分な脅威となるでしょう。

&ref(ハー.PNG); 恐らくドイツ側は戦力をある程度は分散させているでしょうから、場合によっては各個撃破されて案外簡単に負けることもあり得ます。

&ref(ルー.PNG); そうか・・。負け続けでもこちらとしては困る。こりゃ多少気を付けないとまずいな。

&ref(ハー.PNG); 全くです。

&ref(58.png);

&ref(ハー.PNG); アフリカはこのように。

&ref(ルー.PNG); ドゥーチェが微妙な頑張りを示してるな。

&ref(ハー.PNG); 無駄な足掻きとも言いますよ。全く優雅ではありません。

&ref(ルー.PNG); 大勢は決してる、まー好きなだけやると良い。

&ref(59.png);

&ref(ハー.PNG); 中国戦線ではここに来て日本が意外な健闘を始めました。

&ref(ルー.PNG); 時間は日本に有利に働く。他に戦線が無い以上は日本が中国の覇権を手にするだろうな。

&ref(ハー.PNG); 我々が大量の石油を日本に送りつけている事も原因の一つでしょう。

&ref(ルー.PNG); これが後々どのような影響を及ぼすか、か。

&ref(ハー.PNG); 報告は以上です。そんなこんなで1942年も終わりを告げました。

&ref(ルー.PNG); 来年は、色々と楽しみがある。ようやく本格的戦闘に突入する事だろう。

&ref(ハー.PNG); 果たして世界はどの方向へ転がっていくのか。待て、次回。

**裏の裏は表 [#x0d49d92]

&ref(ハー.PNG); ところで。

&ref(ルー.PNG); ん?

&ref(ハー.PNG); 例の全長1キロ位の赤い帯が入った緑色の航宙艦はどうなったんですか。

&ref(ルー.PNG); ああ、アレはだな。まぁ、なんだ。色々と工夫を凝らしているのよ。未来を変えるために。

&ref(ハー.PNG); 果たして何をやっているのやら。蛇足はここまで、良い子は家に帰る時間ですよ。


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