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[[アイルランド交響曲 -An Irish Symphony-]] に戻ります
1938年 "[[A Day Without Rain]]" に戻ります

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** "Fairytale" -1939年 [#j494dc6b]

*** 霧の町にて [#b998fd90]

#ref(ジョージ6世.png,left,around)
年始方針会議の前に、一件些事を済ませておこう。
外相、はじめてくれたまえ。
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#ref(E電.png,left,around)
かしこまりました。
昨年、我が帝国との間に相互防衛条約を締結いたしましたアイルランドについて、
軍、および情報局よりの情報をまとめましたので、謹んで奏上申し上げます。
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#ref(E電.png,left,around)
なお、当報告につきましては、同条約の締結に当たりました保守党のチャーチル元海軍相、
およびSISのメンジース長官((「ミンギス」が正しいそうですが、こちらでいきます))が直接ご報告申し上げます。
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#ref(メンジース.png,left,around)
まず、アイルランド共和国における軍備について申し上げます。
爾来、かの国に潜入させておりました現地諜報網が一昨年壊滅して以来、正確な情報はつかめておりませんでしたが、
防衛条約締結以降、進駐を行いました空軍の協力を得て、確認を取ることが出来ました。
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#ref(メンジース.png,left,around)
結論から申し上げます。彼らの自己申告どおりです。
''1938年12月現在、アイルランド共和国は、国軍を所有しておりません。''
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&BR;

#ref(1939陸軍.png);

&BR;

#ref(1939海軍.png);

&BR;

#ref(1939空軍.png);

&BR;

#ref(モントゴメリー.png,left,around)
馬鹿な……ありえん。
軍備を放棄だと? 奴らは、空想的平和主義者の集団か?
やはりアイルランド人というのは頭が悪いのではないか?
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#ref(サイモン.png,left,around)
生殺与奪の権限を、わざわざ仮想敵国に委ねるとは……
奴らは何を考えているのか……
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#ref(ジョージ6世.png,left,around)
話の腰を折らんでくれるかな、諸君。
長官、続けたまえ。
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#ref(メンジース.png,left,around)
は。
また、アイルランドにおいては現在重工業拡張政策、および貿易振興策が積極的に取られる一方、
軍備の再建については優先順位が最低ランクにまで落とされております。
事実、1938年度における彼らの軍事供出費は、大英帝国にて駆逐艦1隻を維持する額にも劣ります。
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#ref(チェンバレン.png,left,around)
アイルランドが、少なくとも我が国への打撃力を有していないのは理解した。
その理由、それと彼らが内包し続けている反英感情に目をつぶってでも我々と同盟したがった理由は、何であると判断したのかね?
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
それにつきましては、私から申し上げましょう。
総理のご質問については、どちらも同じ回答が適当と考えます。
『安全保障のため』。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
我々にとってアイルランドが仮想敵国であるように、大英帝国も彼らにとっては仮想敵国であります。
しかし大きく異なるのは、我々にとっての仮想敵国とは、ドイツ、ソビエト、日本、アルゼンチン((フォークランド問題は19世紀からあったのです))など複数に上るのに対し、
彼らの仮想敵国は、我が帝国1ヶ国のみ、ということです。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
つまり、彼らは最大にして唯一の仮想敵国たる我々と同盟することによって、
''完全なる対外的安全保障を手に入れたことになります。''
安全保障のための備えたる軍備をおろそかにしているのも、それに起因するものと考えられます。
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#ref(ジョージ6世.png,left,around)
なるほど、よくわかったよ。
だが、我々がこの条約を守るという事について、彼らが全幅の信頼をしているのは何故だね。
我々は「仮想敵国」だよ。条約をちょっと破棄してしまえば、彼らはもう終わりだよ?
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
''それをやれば、ウィンザー家の名声は地に落ちますな。''
それにもう一つ、アイルランドには''潜在的同盟国''が既に複数存在します。
アイルランドに攻め入れば、彼らがそれを口実に''何かしてくる''可能性は看過しえません。
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#ref(モントゴメリー.png,left,around)
ドイツか! ヒトラーめが、あのイースター蜂起の再現を……
……いや、''複数''存在する、と言われたか?
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
&size(25){''デ・ヴァレラ首相はアメリカ国籍を有しております。''};
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#ref(サイモン.png,left,around)
&size(25){''!''};
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#ref(チェンバレン.png,left,around)
植民地人どもだと……!
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
かつての革命戦争((アメリカ独立戦争))より150年あまりの時を経て、合衆国はわが帝国の
優良なる隣人としての関係を築くに至っております。
しかし、この善隣関係は何らかの条約などに裏打ちされたものではございません。
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#ref(ジョージ6世.png,left,around)
それは合衆国とアイルランドの関係においても同様ではないかね。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
無論、陛下の仰られるとおりでございます。
さはさりながら、逆に申せば、友邦・アイルランドの苦境を口実とした、''条約に掣肘されぬ行動''を
彼らが取る''可能性''を否定できません。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
更に、合衆国には[[アイルランド系移民が大勢おります:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E9%A3%A2%E9%A5%89]]。かの国は[[新教:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88]]の国ゆえ、大統領こそ生まれておりませんが、
アイリッシュ団体は圧力団体としてかなりの力を有し、また、アイルランド系の[[実力者:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2]]も数多くおります。
アイリッシュ団体は圧力団体としてかなりの力を有し、また、アイルランド系の[[実力者:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3]]も数多くおります。
アイルランドに余計な手出しをすることで、合衆国の要らぬ介入を招くことを、小職は懸念するものであります。
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#ref(モントゴメリー.png,left,around)
気に喰わん。蒙昧なアイルランド人どもに好き放題やられて良しとするとは。
可能性、可能性というが、たかが帝国の旧領を回復した程度で、アメリカがいちいちつっかかってくるものか?
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#ref(E電.png,left,around)
参謀総長、合衆国も我が帝国の''旧領''ですよ。
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#ref(モントゴメリー.png,left,around)
あ……
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#ref(ジョージ6世.png,left,around)
今更言いたくも無いが、先帝たる兄上((エドワード8世))はヒトラーと親しくておいでだったからな。
ドイツがアンシュルスを果たしたように、帝国もアイルランドに対してアンシュルスを果たしてしまえば、
次は狙う旧領は合衆国か、という警戒心が生まれても不思議ではないかもしれん。
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#ref(モントゴメリー.png,left,around)
……では、この同盟は、帝国にとっては''まるきり大損''ではないか!
アルスター6州をタダでくれてやった上に、こんな無意味な同盟など結ばされて……
チェンバレン卿! イーデン卿! 何故こんなものに同意なされた!
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#ref(ジョージ6世.png,left,around)
我が帝国にもメリットがあったから。
そうかな?
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#ref(E電.png,left,around)
陛下のご明察には感服の至りでございます。
チャーチル議員、ご説明を。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
では、我が帝国にもたらされる恩恵について申し上げます。
この同盟条約の付記条項、『相互の同意に基づいて条約が一時停止された場合』をご参照ください……
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*** 自由経済ばんじゃーい [#c58531bd]

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(25){''ベルマーレはもう駄目かも分からんね。''};
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
アジエルが先制ゴール決めたときは、「やった!」と思ったんですけどねぇ……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
FC東京もボロボロだよ。
私の買ったtoto、もう駄目になっちゃったよ。
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
何の話をしておるんだ、君らは。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
やや、コスグレーヴ卿。
ご機嫌は直られましたかな?
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
納得はしとらんが、理解はしたよ。
''妥協の出来ない政治家など、いるだけ邪魔なだけだからな。''
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
その御意見には必ずしも賛同はできかねますが、うれしく思います。
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&br;
&br;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
今年はスライダーは''自由経済''に動かすのじゃよー。
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
介入スライダーは独立保障祭りに任せて、今年からは経済に振るわけか。
工場建設も早まって何よりだ。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
介入スライダーといえば、またイベント起こりましたよ。
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&BR;

#ref(19390114_戦争支持デモ再び.png);

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
いいねぇいいねぇ、着実に積極介入国家への道を歩んでおりますねぇ。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
そして、現在の我が国を取り巻く状況はこちらのようになっております。
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&BR;

#ref(19390118_独立保障祭り.png);

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
そろそろアルバニアがドゥーチェに食われる頃ですね。
介入主義にスライダーが振られて、嬉しいな嬉しいな。
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
そういえばアルバニアも軍隊をもっとらんのだったな。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
いいえ、我が国にには''輸送艦があります''!
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
''気休めにもならんわ!''
でもってティーシャク、どうせ今年も軍備の補強は無いのだろう?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(30){''ナッシング!''};
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
&size(35){''威張るな!''};
まったく、ことしも工場生産で終わる1年か……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ハハハ、何を仰いますか、コスグレーヴ卿。
ICに余裕が出てきましたのでね、''工場以外のものも生産し始めましたよ!''
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
なんと、それは本当か?
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
このティーシャク、嘘は申しませぬ。
ご覧ください、これの生産ラインナップを!
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
おお!
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&BR;

#ref(1939輸送艦生産.png);

&BR;

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
#clear
  / _,   ,_ ヽ  / ヽ ○    \ l
 /   C    C  ヽ /   'l   ̄ ̄ _/
 |      | ̄|    |
 'l     /  'l   /
  \    ̄ ̄ ̄  ノ
     ( ̄ ̄ ̄ 彡 _/ヽ_ ヽヽ    / ヽ
      '――― 彡 \   / | |  | ̄|    |
              //\|  ノノ /  'l   ./
                      ̄ ̄ ̄  ノ


#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
(><) ギャフン
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
&size(20){しかも''30%での生産''かyp!};
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
あって困るもんじゃぁないじゃないスか。
後々、必ず役に立つもんですよ?
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
それはそうかもしれないけどさぁ……
何で物資輸送船……
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#ref(コステロ.png,left,around)
(コスグレーヴの肩をたたいて慰める)
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
&size(40){''慰めんなあああ!''};
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
ああ! コステロに襲い掛かった!
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
おおー、[[どうでしょう農園:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%AE%E4%BC%81%E7%94%BB#.E3.82.B7.E3.82.A7.E3.83.95.E5.A4.A7.E6.B3.89.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA]]の時の[[洋ちゃん:http://www.htb.co.jp/personality/ooizumi.html]]みたいだ。
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*** それでこそイタリアだ [#m44f9dea]

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
閣下、ティーシャク、一大事ですぞー!
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
どうしました、何事です!
[[近鉄の外国人選手:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9]]が大麻不法所持で捕まりましたか!
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
いつの話ですか!
つーか全然違いますよ!
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
中日の二軍に[[いい選手:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88]]がいるから、金銭トレードで獲得してきなさい!
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''違うっつってんだろ!''
''聞けよ!''
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&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
で、何が起こったのです。
詳しく聞かせてください。
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
本日3月26日、イタリア政府はアルバニア政府に対し、最後通牒を下しました……
''イタリアがアルバニア併合に乗り出したのです!''
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
うぬッ、遂にドゥーチェめが動き出したか!
兵力を持たぬアルバニアなど、3日ともつまいな……
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
気の毒な話ですが、我々にとっては奇貨でもあります。
アルバニアには独立保障をかけてありますから。
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&BR;

#ref(19380521_アルバニアに独立保障.png);

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
このドゥーチェの宣戦布告により、我が国は一層の介入主義の強化が図れるというもの……
くくく、ありがたい事ですな。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
……。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ん?
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
えーと、ですね。
wktkされているところ、恐縮なのですが。
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&BR;

#ref(19390326_腰抜けイタリア.png);

&BR;

#ref(19390326_深入りしろよ.png);

&BR;

&size(20){            スポポポポポポーン!!!};
&size(20){       。     。};
&size(20){         。  。 。 。 ゚};
&size(20){        。  。゚。゜。 ゚。 。};
&size(20){       /  // / };
&size(20){      ( Д ) Д)};            &size(10){← ティーシャク & コスグレーヴ};

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(32){馬鹿野郎ォォォォォ};
&size(32){独立保障かけ損じゃねェか!};
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
''なんというヘタリア的なヘタリア……''
''腰抜けぶりを見ただけで真のヘタリアを垣間見てしまった''
''このファシスト国家は間違いなくイタリア''
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''兵力を持たない''アルバニアに脅しをかけながら
いざ拒否されると怖気づく……
[[イタリア軍最弱伝説:http://2chart.fc2web.com/itaria.html]]にまた新たなページが書き加えられましたな。
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
納得がいきませぬよー……
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*** 密約 [#jabe0527]

#ref(PHONE.png,left,around)
リンリン。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
あぁ、もしもし、チャーチル氏。デ・ヴァレラです。
ダブリンはさっきまで雨降りだったんですが、今は虹が出てますよ。そちらのお天気は如何です?
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
こちらは薄曇りですよ、時々お日様が顔を出しますが、これでは洗濯物も乾きませんな。
時に、今日はどういったご用件ですかな。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
いえ何ね、そろそろ例のお約束の時期にさしかかったなぁ、と思いましてね。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
そうでしたな、そろそろ1年になりますか。
それでは''形式的な''延長交渉会議を催さなければなりませんな。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''最初から結論が出ている''とはいえ、これを省いてしまえば格好がつきませんからな。
適当な頃合を見て、儀式にとりかからなければなりませんので、ええ。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
結構ですな、ええ、次は北部のシェットランドあたりで。そうです、バイキングとケルトの島。
細かい打ち合わせはその時にでも。ええ。承りました、ではまた。
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#ref(PHONE.png,left,around)
チーン。
#clear

&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ふー……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
さーて、と。
''ここからが正念場だ……''
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*** 第一次大戦型空母ギャラクティカ [#d249cbab]

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
マッケンティー軍需相、技術開発は進んでますか?
#clear

#ref(マッケンティー.png,left,around)
連合加入以来、じゃんじゃん入ってくる青写真のおかげで、
この上も無く順調ですよ。
ちょうど4月18日に、ESB((アイルランド電量供給庁。中の人が追加したオリジナル技術スタッフです。))が''『改良型計算機』''の開発を終えたばかりです。
#clear



#ref(マッケンティー.png,left,around)
工場建設を進めているとはいえ、現状の基礎ICは''19''でしかありませんので、
研究ラインがまだ1本しか確保できていないのが辛いですね。
とりあえず、次もESBに''『生産管理』''あたりをやらせる予定ですが……
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ああ、申し訳ないんですが、次は軍事関連技術の研究をお願いしたいんですよ。
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''!''
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
なんと! 聞いたぞ聞いたぞ、しかと聞いたぞ!
ようやく軍備に本腰を入れてくれる気になったか、ティーシャク!
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#ref(マッケンティー.png,left,around)
よろしいのですか? 以前いただきました指示では、軍事関係の研究は
IC補正、労働力補正、研究修正補正の研究が一定ラインまで終わってから、と聞いておりましたが。
まぁ、私は別段かまいませんけれども。
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
やむをえません。青写真をもらえる今のうちに、できる技術はやっておかないと。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
いいじゃないかいいじゃないか、結構なことだよ、うんうん。
で、何を開発する。やはり''初期型歩兵師団''、''『大規模戦闘計画』''あたりか?
''『初期型野戦砲』''、''『後方地域集積所』''、''『対戦型病院』''も大事だな!
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''『第一次大戦型空母』''を。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
( ゚д゚)……
#clear

#ref(マッケンティー.png,left,around)
( ゚д゚)…………
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
(;゚д゚) ……今、何つった?
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''『第一次大戦型空母』。''
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(20){''『第一次大戦型空母』。''};
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(25){''『だいいちじ、たいせんがた、く・う・ぼ』。''};
#clear

&BR;

#ref(1939第一次大戦型空母.png);

&BR;

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
&size(20){''( ゚д゚)ポカーン''};
#clear

#ref(マッケンティー.png,left,around)
あの、何だってそんなものを真っ先に……
せ、せめて理由を……
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
理由も何も、青写真の都合もありますから。
早く完成させて次の青写真貰わないと、なにせ時間が無いから、もう。
#clear

#ref(マッケンティー.png,left,around)
はぁ。では、ダブリン造船所にその旨伝えておきます……
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
……なんだか熱が出てきた気がする……
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
それはいけませんな、コスグレーヴ卿。ご自愛くださいませよ。
では軍需相、あとはよろしく。
#clear

&BR;
&BR;
&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
(…………。)
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
(…………『青写真をもらえる今のうち』? ……『時間が無い』?)
#clear

*** 予定通りの朝令暮改 [#q90689df]

#ref(マッケンティー.png,left,around)
ティーシャク、ダブリン造船所が''『第一次大戦型空母』''の研究を完了いたしました。
#clear

&BR;

#ref(19390719_空母間に合いました.png);

&BR;

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
直後に英国より、''『初期型空母』''などの青写真が無償で提供されてきたぞ。
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
結構ですね、それでは次はESBに''『生産管理』''を研究するよう伝えてください。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
結局、また産業系の研究か。
何だって空母なんかを先に研究したのだ?
せめて、36年式歩兵にしてくれればよかったものを。
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
最初はそうしようかと思ったんですけどね、もしかしたら間に合わないかな〜と思ったので。
''『第一次大戦型空母』''は見込みどおり、7月下旬に終わってくれましたから、ちょうどいいチョイスでしたね。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
相変わらず、よくわからないことを言うておるなぁ。
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
さて、もう39年の8月ですか。早いもんですね。
そろそろ頃合ですね、ちょっと出かけてきますよ。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
どこへ行くんだ? [[三ツ沢:http://www.j-league.or.jp/stadium/mitsuzawa/]]か?
#clear

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
[[来週:http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/schedule/j1/2.html]]ですよそれは。
では、いってきます。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
なんか去年と同じ流れだな。
行ってらっしゃい。
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
行ってらっしゃい。
#clear

#ref(サルチャク.png,left,around)
行ってら
#clear

#ref(コステロ.png,left,around)
[[シュッ!:http://www.youtube.com/watch?v=ueaD-5FtTSk]]
#clear

#ref(サルチャク.png,left,around)
ギャウ!
#clear

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
ナイス!
#clear

&BR;
&BR;
&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ただいま帰りましたよ、っと。
おや皆様お揃いで、お出迎えとは恐悦至極。
#clear

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
やっぱり去年と同じ展開じゃないか。
なぁ、''これは一体どういうことなんだ?''
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&BR;

#ref(19390815_連合国脱退.png);

&BR;

#ref(19390815_連合国脱退02.png);

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''愛英相互防衛条約を解消してきました。''
本日を持ちまして、エールは晴れて一回の中立国です。おめでとう!
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
国内世論を真っ二つに割るほどの大騒ぎの挙句、たった1年で解消とは……
ティーシャクが何を目論んどるのか、ますますわからなくなってきたよ。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
簡単なことですよ、我が国には軍事力が無い。
それ故に、''英国の戦争に巻き込まれるのを避けざるをえなかった''、ただそれだけです。
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
戦争って……どこのだ?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ほら、英国が春先に、''ポーランドの独立は守られねばならない''とか何とか言って、同盟に引き入れてたでしょう?
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&BR;

#ref(19390330_ポーランドと同盟.png);

&BR;

#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
ああ、そんなこともあったな。
これがどうかしたか。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(30){''ドイツはポーランドに攻め込みます。1ヶ月以内に。''};
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
&size(25){(;゚;ж;゚; )ブフォ!!};
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
ちょっと待てちょっと待てちょっと待て!
そりゃ一体どういうことだ、英国じゃチェンバレンが''「平和は保たれた」''とか言ってたぞ!
それが一体全体、どういうことなんだにょこの夜尿!
''説明するんだにょ!( ´;゚;ё;゚;) ''
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
お見苦しいAAが出現いたしましたことを深くお詫び申し上げます。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
情報相、説明をお願いします。
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#ref(アイケン.png,left,around)
我がエールは1936年爾来ドイツへ、そして今年よりソビエトへ、諜報員を派遣しております。
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&BR;

#ref(1939ドイツスパイ網.png);


&BR;

#ref(1939ソビエトスパイ網.png);

&BR;

#ref(アイケン.png,left,around)
ごらんのように、ソビエトのスパイ網は未だ構築の途上ですが、ドイツのそれは既に完成されております。
具体的に申し上げるなら、[[NSDAP:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%85%9A]]の内部に情報提供者がいるのですが……
その者を含め、複数のルートから同一の懸念すべき情報がもたらされております。
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#ref(アイケン.png,left,around)
''『ソビエトはドイツのポーランド侵攻を黙認する』''
''『その代償をドイツは支払う用意がある』''
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#ref(アイケン.png,left,around)
具体的にドイツとソビエトが何をするのか、まではまだ掴めておりませんが……
一つだけ確実にいえることがあります。
''ドイツはポーランドへの武力行使をためらいません。''
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
う、ううむ……それは本当に間違いの無い情報なのか?
欺瞞情報に踊らされているということはないのか?
それこそ、そう、英国の謀略とか……
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#ref(アイケン.png,left,around)
その可能性も勿論疑いましたが、情報分析の結果、ドイツがポーランドへの侵攻の意思を固めていることはどうやら間違いないようなのです。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ドイツとポーランドが戦争になれば、ポーランドの盟友たる英国もドイツと戦争になる。
''そしてエールもドイツと戦争になるんです。愛英同盟は片務同盟ではないので。''
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
それで同盟を解消するということか……
いや、しかし、英国側はそれでいいと言ったのか?
何というか、その……裏切りではないか、これは。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
いえ、この同盟解消に関しては、英国側も積極的に賛成したとの事です。
来るべきドイツとの戦争においては、エールは中立を保っていて欲しい、との意向なのだそうです。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
まぁ、つまりはこういうことです……
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*** チャーチル−デ・ヴァレラ秘密協約 [#hc0a21be]


&ref(Shetland Islands.png);
スコットランド北部、シェットランド諸島──

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
貴国の与党のご意見は如何でしたかな?
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
どうもこうもありませんな。
貴国のIRA情報部と我が国のSISがともに同一の情報を持ち帰っても、
まだあの馬鹿者どもは「ドイツを刺激するのはよくない」の一点張り。
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
それにしても、IRAの諜報能力には感服しましたな。
20年前、IRAには嫌と言うほど苦汁をなめさせられたものですが、未だ健在といったところですか。
爆弾作りだけでなく、覗きもお得意とは恐れ入りましたよ。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
なぁに、強盗が空き巣に転職しただけのことですよ。
殺すか殺さないかの違いでしかありません。
そのうち、強盗に戻るかもしれませんからねぇ。
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&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ま、それはともかく、当初のお約束どおり、
''英独間の開戦が予見される情勢にともない、我が国は同盟条約の破棄を申し出ます。''
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
''大英帝国はそれを認めます。''
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&BR;
&BR;
&BR;

#ref(モールバラ公.png,left,around)
それでは、今後も事前のお約束どおりに事を進めていただけますように……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
もちろんです。
我が国は、''ドイツに与さず、英国に敵対せず、中立を維持します。''
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
ところで、貴国が中立を維持されるとなりますと、旧北アイルランドにあります、
ハーランド・アンド・ウルフ社の造船ドック……あれはどうなってしまうのですかな?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''ハーランド・アンド・ウルフ社は英国企業ですな。''
''英国企業が英国のために何を作ろうと、我々の関知するところではありません。''
''ハーランド・アンド・ウルフの為にアイルランド人が働いたとしても、それは単なる就業の自由の行使です。''
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
なるほど。では、貴国と我が国との間で取り交わされる資源貿易はどうなりますかな?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
''我が国は資本主義国家ですので、企業が何をどこに売ろうと掣肘すべき事ではありませんな。''
''無論、そこで売り買いした資源が、戦争のための工場で使用されたとて、また同様です。''
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
ところで、ドイツから貿易を持ちかけられたら、貴国はどうされますかな?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(30){''それは中立違反ですな、認められませんわなァ。''};
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#ref(モールバラ公.png,left,around)
んー?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
んんー?
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&BR;
&BR;

&ref(モールバラ公.png);&ref(デ・ヴァレラ.png);&size(40){''ワハハハハハハ!''};
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&BR;
&BR;
&BR;
&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
……と、いうわけです、コスグレーヴ卿。
この相互防衛条約は、はなっから戦争のための条約ではなく、
むしろ''破棄することを前提とした条約''だったんですよ。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
エールはアルスター6州、そして数多の青写真と引き換えに、
''『絶対にドイツと組まない』 『英国の脇腹を刺さない』 『戦時中は英国に頼らない』''
これを約束する。これが条約の真の狙いだったんです。
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#ref(コスグレーヴ.png,left,around)
エールはアルスター6州と技術を手に入れる。
英国はアルスターの利権を維持したまま、エールがドイツやソ連と再び手を結ぶ事を防ぐ。
なんとまぁ、まったく、君という人は……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
英国にとって、エールは指に刺さったトゲも同然ですからね。
抜き方を誤れば、血が噴き出し、手が腐り落ちるかもしれない。
ドイツと手を組んで、英国の脇腹を刺しかねないトゲを抜くことができたのです、アルスター6州は見合いの対価でしょう。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
エールという心配の種が取り除かれた以上、後顧の憂いなくドイツに立ち向かえる──
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#ref(バックリー.png,left,around)
&size(40){''諸君、大変だ、一大事だぞ!''};
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#ref(アイケン.png,left,around)
これは元首閣下!
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
シーナスカル、どうされました!?
今日で販売終了の[[メガマック:http://www.mcdonalds.co.jp/sales/new/megamac/info.html]]を買い損ねましたか!
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#ref(バックリー.png,left,around)
馬鹿なことを言っとるんじゃない!
&size(30){''ドイツが遂にやらかしおったぞ!''};
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&BR;

#ref(1939ダンツィヒ.png);

&BR;

#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(35){''(……とうとう来たか!)''};
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&br;
&br;
&br;
&br;

&ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png); というわけで、遂に世界は二度目の大戦を迎えようとしているわけですが……

&ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png); 同盟を抜けて極めて親英的な中立国となったアイルランドの1939年は過ぎていったのでした。

&br;
&br;
&br;
&br;

*** 蛇足 [#n4667739]

#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
あの時、空母の研究にこだわってたのは、もうじき同盟を抜けるからだったんですか。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
ええ、青写真を手に入れるためにもね。
産業系を少し遅らせてでも、青写真は手に入れなければなりませんでしたから。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
ただ、それでしたら一つ言わせていただいてよろしいですか?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
伺いましょう。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''第一次大戦型空母''の研究を完成させても、次に派生する技術は''改良型空母''だけですよね。
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
そうですね。その青写真も貰いましたが、何か?
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''『後方地域での修理』''、''『重深兵站』''の2つに派生する''『後方地域集積所』''。
''『大規模強襲』''、''『塹壕戦』''の2つに派生する''『大規模戦闘計画』''。
''『基本型迎撃機』''、''『基本型護衛戦闘機』''、''『基本型戦闘機』''の3つに派生する''『初期型戦闘機』''。
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
どうせ駆け込み研究をするなら、青写真をより多くもらえるこちらの方がよかったんじゃありませんか?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
……
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
……
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
…………
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
…………?
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#ref(デ・ヴァレラ.png,left,around)
&size(40){''ぎゃぼー!''};
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#ref(デ・ラ・ポエル・ゴウ.png,left,around)
''気づいてなかったんかい!''
#clear

1940-41年 [[Lazy Days]]に進みます

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